一枚目の絵はイタリアのアルバに行ったときに買ってきた絵です。
この赤ワインの赤色に一目惚れで買ってきました。最初はお店に飾れるかなあ?と心配でしたが、
壁にかけてみると今は結構馴染んでいるかな、と思っています。
アルバは白トリュフで有名なところです。この町ではトリュフ祭りというのが開催されるそうで、行った方によると、それはそれは町中トリュフの香りで一杯になるのだそうです。
時期が悪くてその体験はできませんでしたが、トリュフを挟んだチーズは食べました。おいしかった〜。
このアルバの町のすぐ近くにはブラという町があります。
ブラはスローフードの町。2年に1度スローフード祭りが開かれ、世界中からグルメが集結するのだそう。
ブラにも行きましたが、やっぱりお祭りの時期ではなくて、しかも日曜日だったので、お店もほとんどやっていなくて、ジェラート屋さんだけが印象に残っています。
まったく英語が通じなくて、大変でした。でも気立てのよい女性で、ずっと笑顔だったのが、忘れられません。
思い出のイタリアのワインの絵。物には出会いがあるのですね。
2枚目の絵は、オーナーの神倉が幼少のころを知り合いの画家の方が描いてくれたのだそうです。
神倉の父は若い頃フランスで料理を勉強して戸隠で店をやっていました。父は馬も好きでその自宅兼店の庭に馬場をつくり、馬にのっていたのだそうです。そこに避暑に訪れていた画家の堀内氏がその姿を絵にしてくださったのだとか。
堀内氏はチェンバロを演奏して、フルートを演奏する父とよく一緒にアンサンブルして過ごしていたようです。
最近になって、ようやくその父の味をお店でだそうと決意し、
ネオクラシックということで、お料理をすこしづつ変えています。盛り付けは今風に、でもソースは父のやっていたクラシックなソースで、と心がけています。すると不思議とワインやチーズやパンとしっくりくるんです。親子に流れる何かがあるんですね。きっと。
父がなくなって、もう今は一緒に作ることはできませんが、この絵を見ながら、スピリットを受け継いでいきたいと思っています。
神倉 明子
ブルゴーニュ
名古屋市天白区表山1丁目112番地山口ビル1階
052ー835ー2015
http://www.bourgo.jp
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